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専門家集団の出した結論ではなく面白そうあることが大切

王 繰り返しになりますけどね、やっぱりそういうことの根っこには、市民同士のつながりがあまりにも希薄になってるという問題が横たわっているんじゃないですかしらね。別に共闘して何かをしなくてもいいですけど、誰もが自由に意見を出し合える前提になる情報を伝達して、共通認識を作れるようなツールがないんですのよね。私なんか会社でいろんな市民の人たちの話を聞きますけど、おんなじ街に住んでいながらみんなバラバラで、陸の孤島に住んでるみたいに興味の方向がぜんぜん違う気がします。特にインターネットで何を見ているかなんて、ホントにこれが同じ国に住んでる人間かと思うくらいに違ってるんですのよね。
陳 それをどーすりゃいいのということになるとですね、「アーラッ、東村山って面白いのね」ということをどんどんやるしかないですね。それ以外にどんな理屈を付けても、どんなに意義があるように見えても、そこから広がる輪のようなものはできないと思います。やっぱり今、地方都市がいちばん注目しているのは観光ですよね。それは観光事業としてどうこうということではなくて、他市の人たちが魅力を感じないような街に、市民自らが魅力を感じられるはずがないという原点があります。お役所にそれができなければ民間でやるしかないんですけどね。
王 それこそ、ダーレがじゃっ!!ということになりますわね。
陳 本当は誰でもいいんだと思います。ただ、今の段階で名乗りを上げるのはちょっとツライものがありますよね。だって、さっき王さんが言った金平糖の核みたいなものを誰も見出せていませんしね。市でも何かのカタチでみんなが考えられるような場を作ろうとして、市民の声を吸い上げる取り組みをおこなってはいますが、市民ワークショップの報告書なんかを見ていても、私なんかは絶望的って気がします。だって、それに関わっているのはやっぱり一部の人たちで、大多数の東村山市民が置き去りにされていることに変わりはありませんからね。やりたい人だけを集めるのでは、どうしても専門家集団的結論になってしまいます。
王 市報とホームページだけの告知じゃ本当に限界がありますものね。今度、市では無作為抽出した100人の市民を集めて「市民討議会」っていうのをやるそうで、今からちょっとだけ期待してたりするんですけど、どういう流れになっていくのかはまだまだわかりませんものね。
陳 ナンダカンダいっていちばん重要なのは、“面白そうであること”なんですよ。少しでも形式ばっちゃえばまず若い世代に敬遠されるし、結果的に門戸がとっても狭くなっちゃうんだってことをお役所には実感してもらいたいですね。「えーっ!! お役所がこんなことやってるの?」というインパクトが欲しいんですよね。

15万東村山市民が待ち望むコンセプトの独自性

王 ホントに面白そうなら興味を持った新しい人たちがどんどん関わってくるし、新しいアイデアも生まれるし、それがイベントに発展すれば万々歳ですものね。
陳 手っ取り早い話が、ほとんど宝の持ち腐れになっている国宝“正福寺千体地蔵堂”にどういう付加価値を与えていくんだと、志村けんのオカゲで生じたイメージと現実のギャップをどう埋めるんだと、そこの肝心カナメのところがぜんぜん議論されてなくて、「とにかくナントカしましょう」ではナントカなるわきゃないんですよ。そんなことは全国1,750の地方自治体がドコモカシコも考えてることだから、定石通りに考えたら結論は全部いっしょになりますよ。もうちょっとコンセプトに独自性を持ってもらいたいというのが、私たちの15万市民の切実な思いですよね。

王 最近、市内に建てられたマンションや分譲住宅のチラシがたくさんポストに入ってきますけど、美辞麗句のキャッチコピーやイメージ写真だけ見てると、「ホントにコレって東村山なのかしら?」と狐につままれたような気がしますものね。ああいうチラシは欠点についてはぜったいに書かれていないんですよね。でも、それじゃダメだと思うんで、確かにむずかしいとは思いますけど、欠点を魅力に変えてしまうというところがね、できるかできないかじゃないかと思うんですのよ。山林しかなかった徳島県の上勝町が、葉っぱビジネスで成功したことなんか、あれこそ独自性を打ち出して成功したいい例ですよね。とかく専門家の人たちって、奇抜な発想に対して「そんなのムリ」って言いがちですけど、停滞しているあらゆる分野にはそういう専門バカの人たちがバリケードを築いているような気もしてきますわよね。
陳 どんなにいいアイデアを実行したところで、トンネルをズドーンと抜けられるかどうかは本当にむずかしくて、1億円や2億円出して頼めばコンサルタント会社や広告代理店がやってくれるかもしれませんけど、それだってうまくいくとは限りません。
王 今の市役所がやっていることを見ていると、「ホントにそれだけでいいの?」「ホントにそれでナントカなるの?」という思いでじれったくなってきますのよね。
陳 結果的に成功するアイデアっていうのは、専門家じゃなくて素人のあいだから生まれてくるのが今の時代ですからね。どれだけ突拍子もないアイデアを市民から引き出すことができるのかってことが、いちばん重要じゃないかと思うんです。
王 なーんかいつの間にか予定調和になっちゃうと、誰もが予想した結論しか出てこないですものね。

東村山データベースの構築とキレイゴトではない情報戦略

陳 私はやっぱり駄文屋的発想しかできないんですけど、東村山がこれからどう変わっていくにせよですね、東村山が現在どうなっているのかを効率的に知ることができる、東村山データベースのようなものがぜひ必要だという気がするんですよね。まあ、ネット上にはたくさんあることはあるんだけど、ほとんど整理されていない断片的なものだし、ある分野の情報がポッカリと抜け落ちていたり、古い情報と新しい情報がごちゃ混ぜになっていたりして、知りたい情報がすぐにわかるサイトがほとんどないんですね。そういう市民協同のサイト作りが、新たな民間活力を生む契機にならないだろうかとも考えるんですけどね。
王 正直言ってワタクシは、陳さんみたいに市報を隅から隅まで読んではないし、もう半分はアキラメてる傍観派みたいなもんですけど、それでも何かを待ってる気配みたいなものはあるんですのよね。確かに変わって欲しいとは思っているんですけど、まだまだ本当に変わるような気配はまったく感じていないんです。最近は、市長の年頭挨拶や予算について説明している動画がネットで公開されるようになりましたけど、これは女性的な感覚なのかもしれませんが、「そんなことだけでは信じられませんわっ!!」という気がとってもしますわね。そんなシャッチョコばった場面じゃなくて、むしろ市長が普段どんな生活をしているかというリアルな現実のほうが見てみたいですよね。それは市のホームページもおんなじことで、あのほとんどが文字の羅列の、イラストも写真もほとんどない画面を見てると、ウソじゃなくてホントに頭が痛くなってきますのよね。市報だってそうで、自慢じゃありませんけど所沢市のはカラーで、東村山の3倍ぐらいの情報量がありますもの。予算が足りないなら足りないで、市の職員の方が知恵を絞っていただくとありがたいんですけどね。
陳 もうね、なんつったってね、東村山市の市民1人あたりの税収額は、多摩26市の中でも最低レベルですからね。「チョックラチョイト金がナイ」なんて、“東村山ビンボー音頭”を作るのも面白いかもしれませんね。とにかく、市の第4次総合計画の「人と人 人とみどりが響きあい 笑顔あふれる 東村山」なんていうキレイゴトでは二進も三進もいかなくなっているワケで、コンナ市に誰がしたとしか言いようがないんですけどね。
王 でも、だからこそキレイゴトで済ませないで、デメリットを逆手にとったユニークな情報戦略を採ればいいのに、知名度はバツグンなんだからモッタイナイですわよね。

ドーニカなってもらいたい人とそんなことドーデモいい人

陳 カンタンに言えば、国宝があって東村山音頭があって志村けんの出身地で多摩湖のそばで東村山市しあわせ大使がいて正義の疾風ヒガシムラヤマンがいて北山公園があってどんこい祭があって青葉バァーバァーズがいて黒焼そばが食べられてというね、確かにその11つは決して魅力のないものじゃないんだけど、そういう単発花火を上げてるだけじゃインパクトがぜんぜん足りないと思うんです。お店でいえば、何の脈絡もない商品が数点並んでいるだけじゃ、いったい何屋だかわからないですよね。せめてそういうコンテンツが100個ぐらいあれば、ジャンクショップとしての面白さも出てくるんですけどね。
王 なーんかいろんな意味でね、最初から固定観念の枠を作っちゃって、何もかもその中だけで決めてる気がしますわね。特に大きな組織になっちゃうと、「なるべく反対意見の出ない無難なものにしとこう!!」っていう、その気持ちもわからないではないですけどね、誰も文句を言わないっていうことは、そんなことにはあんまり関心がナイってことだし、議論しないでイイってことだし、アイデアを絞り出さなくていいってことだし、トドのツマリ面白くなくてもいいってことになっちゃってるんじゃないですかしらね。町おこしの実例なんかをみても、みんなが最初から大賛成して大成功したなんていう事例は皆無に等しいですわよ。特にお役所というところは、膨大な量の試行錯誤の歴史から成り立っていると思うんですけど、シゴトをしてないわけじゃないんでしょうけど、あまりにも周りの目を気にしすぎて、あるカテゴリーでは重箱の隅をつっつくように熱心な一方で、あるカテゴリーではものすごくズサンになっていませんかしらね。
陳 そうですね。ある意味でタコツボ状態とも言えるね。会社でも役所でも組織というのは、「自分の管掌以外の仕事はしちゃダメ!!」というのが原則ですから、いわゆるグローバルな視点は持ちにくいですね。ボスとしての代表者に総合プロデューサーとしての見る目がないと、みんなが自分の管掌以外の仕事に関心を持たなくなります。ただ、役所というのはそういう呪縛からは永遠に抜けられないような気がしますね。
王 だからこそ、民間活力をいかに利用するかが重要なワケですよね。
陳 でも、そのためには、やっぱりどこかしら清濁併せ呑むような部分が必要になると思うんです。イチイチ「それはダメです!!」と言ってたんではちっとも話が先に進みませんからね。
王 でもね、往々にしてお役人っていうのは「それはダメです!!」って言うのがオシゴトだったりしませんかしらね。そこんところをドーニカしてもらわないとね。
陳 もちろん、私たちはドーニカしてもらいたいですけど、ほとんどの市民は「そんなことドーデモいいんだけど」と思ってるのも事実でしょうけどね。
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時事放談東村山を語るCへ続く


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